先日、関西エリアへ撮影に行った際、前々から気になっていた阪急電鉄の正雀工場・正雀車庫に観察しに参りました。
阪急の救援車4050形2両(C#4052とC#4053)は休車中の阪急7000系7004編成の中間車両C#7554とC#7584の前に留置されていました。
4050形は正雀駅構内からは見えなかったものの、観察することは可能でした。
密に搬出の準備(?)が進められている、6300系6354編成「京とれいん」の中間車(3号車・C#6904)の姿が見られました。
2011年に京都本線で運行が始まった6300系『京とれいん』ですが、「快速特急A」とよばれる専用種別で運行されてきました。
2019年3月の7000系『京とれいん 雅洛』デビュー以降、2本体制で阪急の観光特急車両として運用されてきましたが、2022年12月17日のダイヤ改正によって「快速特急A」(6300系『京とれいん』)が運行取り止めになってしまい以降、本線上からは姿を消しました。(なお、定期運用は12月11日まで)
京とれいんがだいぶ手前まで来てた pic.twitter.com/7cC8JGK9OW
— みしま (@misima_osaka) November 3, 2023
C#6814(1両)が工場裏に留置されている姿も確認でき、今後、搬出が実施される可能性もありそうです。
続いて6000系6004編成の様子です。
C#6154の貫通扉が外されており、茶色系のシートで覆われている様子が伺えました。
正雀駅から工場・車庫方面を見ます。
9000系を始め、阪急京都線・Osaka Metro堺筋線直通の1300系や3300系、前述の6300系京とれいん、7300系の様子も見ることが出来ました。
京都線に特急形車両2300系や神戸線・宝塚線へは新型通勤形車両2000系等の新型車両の導入も控える阪急。今度も機会があれば正雀車庫や桂車庫についても訪れてみます。
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