東京都交通局(都営地下鉄)三田線では、6300形の置き換え用として6500形の導入が進められています。13本目となる6513Fが27日に近畿車輛を出場し、甲種輸送が実施されました。
今回も駅撮りではなく、沿線へ。
以前も訪れた場所ですが、上下線の旅客線に被られる可能性が低いのでそこで撮影することにしました。
なお、徳庵~吹田(タ)間はJR貨物岡山機関区のDE10 1743号機が、吹田(タ)からは、同新鶴見機関区のEF65 2074号機(国鉄色)がけん引機として充当されました。
2020年10月29日に正式に導入が発表された「6500形」ですが、6513Fの出場で全13編成が出揃った形です。
6500形は12編成が既に導入済みで、6300形(1次車)に相当する編成数ですので、当該車両の離脱・廃車の動きが更に活発化しそうです。
来年3月開業を予定している「相鉄・東急直通線」関連の動きは未だありませんが、6500形の増備を続けていくのか今後の動きに注目です。
【関連記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。