
西武鉄道は2日、西武池袋線で2000系で唯一定期運用をもっていた2069F(西武鉄道創立110周年記念トレイン)が今月15日をもって(※)池袋線などでの運行を終了すると発表しました。2069Fの撤退により、臨時列車を除く、池袋線系統(池袋線・西武秩父線など)の定期運用から2000系が完全に撤退する見通しです。
先月8日には、これまで西武池袋線で運用されてきた2000系2071Fが新宿線に転出し、池袋線から黄色塗装の2000系は消滅していますが、2069Fはその後も池袋線で運用され続けていました。
なお、西武鉄道の前身である武蔵野鉄道を代表する車両「デハ5560形」をモデルカラーとして塗色変更した、2069Fについては、今後は新宿線系統(新宿線や拝島線など)に籍を移し、運行は継続となる見通しです。
※運用により前後する可能性があります。
補足情報として、現在川崎車両では40000系48156Fの製造が進められており、既に出荷準備に差し掛かっている情報も確認されています。

【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【おすすめ記事・関連リンク】
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?id=25843(西武鉄道発表)
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。

コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。