
西武鉄道は14日、2025年度の設備投資計画を公表しました。
40000系,サステナ車両(元小田急8000形)導入,西武山口線(レオライナー)の車両新造、今年度の東急車の譲受予定数などが明らかになりました。
「40000系」については、昨年度と同様、3編成24両を導入すると発表しました。
40000系については、既に川崎車両で複数の車両筐体が確認されている他、複数メディア記事によると「今年度に製造する3編成をもって、いったん製造が完了する」とし、今年度以降の製造予定はない見込みです。
また、山口線(レオライナー)の新型車両を導入するとしています。既に発表されている情報によれば、今年度中にも1編成目が登場する見通しです。
さらに、小田急から譲り受け改修工事が施工された、西武8000系(元小田急8000形)については、今月31日より運行開始することが発表されていますが、2編成目以降の新たな譲受計画については言及されませんでした。
なお、今年度東急から譲り受ける予定の車両(9000系※報道:9020系含む)は3編成と新たに言及されており、東急テクノシステム長津田車両工場で改造中の9005Fを含め残り2編成が譲受される見通しです。
このほか、今年度の稼働を予定する駅として、東村山駅(高架化後新宿線下りホーム)、保谷駅、新所沢駅の各駅が確認できます。
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