
10月5日夜に発生した東急田園都市線梶が谷駅付近の列車衝突・列車脱線事故などの影響で、国の運輸安全委員会の調査が終了し、大井町線鷺沼~渋谷駅間、大井町線溝の口~二子玉川駅間で7日0時ごろより運転を再開しました。
梶が谷駅構内脱線衝突事故現場
— mozu (@712_photo) October 6, 2025
10/7 0:00
5101F5101号車はスカートをラッシングで固定されて梶が谷5番線に停車中です pic.twitter.com/bm90j8aPa7
・https://x.com/b_shu_zen/status/1975201769040011727
・https://x.com/Mizonokuchi_1/status/1975310965827866735
今回の列車衝突・列車脱線で被災となった東急5000系5101Fについては、梶が谷駅の留置線へ移動している様子が目撃されており、その後、長津田方面へ回送された模様です。また、東急2020系2135Fについても一旦溝の口まで自走回送された後、長津田方面へ回送された模様です。
6日は、東武線・東京メトロ線内からの列車は渋谷駅で折り返し、東急田園都市線は中央林間~鷺沼駅、東急大井町線では二子玉川~大井町駅間での折り返し運転が実施されました。
振替輸送の対象となったJR南武線・JR横浜線では一部列車において混雑など確認されていましたが、無事に東急田園都市線・東急大井町線の全線運転再開となって一安心ですね。
これからの事象の検証など、今後の被災者の扱いなど気になるところです。

【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【おすすめ記事】

コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。