
相鉄は4月25日に2025年度の設備投資計画を発表しました。
新形式・新型車両13000系を今年度に導入する見通しである他、自動改札機の更新や車両リニューアルなどが盛り込まれました。
【新型車両13000系導入】
今年度の設備投資計画の目玉でもある、新形式・新型車両13000系が8両編成の車両が1編成導入される予定です。
製造は総合車両製作所(J-TREC)が担当する見通しで、8000系と9000系の代替車両として導入されます。
【リニューアル車両】
今年度、車両リニューアル 「デザインブランドアッププロジェクト」として、10000系1編成が改造される見通しです。
車体色 を「YOKOHAMA NAVYBLUE」に変更する他、座面やつり革の変更など内装の改良が実施される見通しです。
昨年6月に相鉄の株主総会が開催され、ヨコハマネイビーブルー化(YNB塗装化)は現計画で2030年頃を完了目標として進められることが言及されています。
この他、相鉄線各駅の自動改札機について、経年による更新を順次進めていく方針で一部の駅において、 通常の通路幅の自動改札機からワイド通路の自動改札機への置き換えを実施することが新たに判明しました。
また、変電所の機器更新をや海老名駅の改良工事なども昨年度に引き続き実施される方針です。

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