
相鉄は、4/27に2023年度の設備投資計画についての概要を発表しました。
8両編成の21000系の導入完了や既存車両・駅舎などのリニューアル、ホームドアの設置計画等が記されていました。
【21000系 全9編成導入完了】
今年度は、8両編成の21000系を新たに3編成導入することが明らかとなりました。
投稿日(4/29)時点で、21000系は21101×8(21101F)~21109×8(21109F)が既にかしわ台車両センターに搬入されており、今年度導入分の21108×8(21108F)についても営業運用に投入されています。
21000系は東急線、都営線、埼玉スタジアム線、東京メトロ線との直通運転が実施されています。
【既存車両・駅舎のリニューアルプロジェクトも続行】
今年度の計画でについても、既存の車両や駅舎のリニューアルプロジェクト「DESIGN BRAND UP PROJECT(デザインブランドアッププロジェクト)」が実施されていくことが判明しています。
現在、リニューアル(YNB塗装化も含む)が全ての工程が完了している車両は以下の通りです。
①8000系→※1編成のみ(8709×10)
②9000系→7編成(9702×10~9707×10)。
③10000系→※2編成(10701×10、10704×8)。
※半更新の車両については除外しています。

先日、リニューアルされた10704×8(10704F)については、床下機器の更新をJR東日本の長野総合車両センターでは施工されず、かしわ台車両センターで施工されたため、今後も更新作業が同センターで実施されるのかポイントとなりそうです。
【ホームドア設置予定】
(相鉄いずみ野線)
いずみ中央、ゆめが丘
(相鉄本線)
星川、天王町、西横浜、平沼橋、上星川、和田町
の計8駅にホームドアが設置される予定です。
2023年度 鉄道・バス設備投資計画【相模鉄道・相鉄バス】(相鉄)
↑東急 設備投資計画(2023年度)↑
↑西武 設備投資計画(2023年度)↑
↑JR東日本 設備投資計画(2023年度)↑

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