
東武鉄道経理部資材管理センター北館林車両解体所(旧北館館林荷扱所/渡瀬北留置線、以下:北館林車両解体所)に回送された、東武9000系9000型9101Fと東武スペーシア100系101Fについて近影の様子が目撃されました。
北館林荷扱所に現在も保管中の東武鉄道100系スペーシアの101Fと東上線の9000系9101Fの各先頭車。
— えぬ (@Cocoa_189_510) April 26, 2025
先日廃車回送された東京メトロ半蔵門線の8000系8104Fと留置中ですが時より移動してる模様。
んで常に一緒に連結してる姿が何とも・・。(※トップナンバーですし博物館とかへの保存が前提ですかね?) pic.twitter.com/VPR8VhCWgs
2021年6月13日の運用の途中の北坂戸駅にて車両故障を起こし、森林公園検修区に回送、約2年間同検修区に留置されていました。
丸一年以上前の2023年10月16日~17日にかけて秩父鉄道線内で甲種輸送が実施され、その後、2023年10月17日に東武伊勢崎線・佐野線を経由し同所へ入場しました。
東武100系101F、昨年11月7日に北館林車両解体所に入場しています。
2024.11.13 #北館林
— レールちゃんねる (@Rail_Channel) November 13, 2024
廃車となった #101F DRCカラー 。101-5号車 解体 #100系 #スペーシア https://t.co/swfKNU7UUD pic.twitter.com/UoxNwyvtZx
首都圏エリアの主な鉄道会社の近年の車両保存の例として、東京メトロ6000系ハイフン車や7000系7101Fの様に編成単位で残し「訓練車」として活用する例や、相鉄、西武、東急の様に引退した車両の一部を残し車両基地内で静態保存している例、小田急や京王など引退した車両を博物館に展示する…といったように各社で保存車の対応方針は分かれています。
(※事例は例示的に列挙したものであり、上記以外にも保存の方法が多数あります。)
JR東日本も引退した車両の一部を博物館に展示する例や車両基地内で暫くの間留置させるなどの対応がみられていますが、後者の例においては、留置後に解体されてしまうケースもあります。
これまでも9101F/101Fが北館林車両解体所に回送された後にも、他の車両が運ばれその後解体となる流れが続いており、先頭車のみを残し続けているのは何かしらの意図がある可能性があります。
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