
東武80000系の記事が乗り物ニュースで公開されていますが、既存車両の60000系について新たな改造内容が公開されていましたのでまとめていきたいと思います。異例となる大改造となる見通しです。
【東武野田線60000系改造概要】
・6両→5両編成化(18編成)
・60000系4号車に「たのしーと」設置(ただ、80000系とは設置場所が海側・山側で逆)
・LCDの変更(LCD2画面化・千鳥配置で設置)
・座席モケットが80000系と同じものに変更
・客室灯や車体側面のLEDの更新
なども実施される見通しです。
昨年12月5日~7日にかけて、JR東日本栗橋駅からJR西日本徳庵駅までJR貨物による甲種輸送が実施されましたが、その後、近畿車輛で製造されている80000系に編入されていない点から動向が注目されていました。
80000系に準ずる座席モケットの変更や客室灯のLED化、前面や側面のフルカラーLED化などは61601Fの改造状況から推察できましたが、加えて、LCDの2画面化や、現在各ドア1画面のものを千鳥配置化される改造が実施される点は驚きました。
また、改造に合わせ「たのしーと」も追設される見通しでこちらは80000系との差別化が図られるか、設置場所の問題かは不明ですが逆位置での設置となるようです。
今後、新形態で今後登場する予定の60000系の姿に要注目です。

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