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東急電鉄は14日、2025年度の設備投資計画を公表しました。
車両の新造として大井町線各駅停車用の車両が新造される他、目黒線、東横線、田園都市線などの車両リニューアル、駅のリニューアルや信号保安装置の更新などが盛り込まれました。

現在、大井町線の各駅停車で運行している9000系および9020系の置き換え用として、今夏以降より、5両編成の6020系を順次導入されます。
今年夏以降に順次計8編成が営業運転を開始する予定で約半数近く増備され、同数程度の代替が見込まれています。
なお、代替車両は一部が順次西武鉄道へ「サステナ車両」として譲渡される見通しですが、西武側の設備投資計画の発表と合わせると、東急側から3編成が対象となる見通しです。
(なお、西武サステナ車両については、小田急から譲り受け改修工事が施工された、西武8000系(元小田急8000形)については、今月31日より運行開始することが発表されていますが、新たな譲受計画については言及されていません。)

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また、2026年以降、田園都市線と大井町線において、これまでとは異なる新しいタイプの旅客案内装置が導入される計画であることも言及されました。


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