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東京メトロは28日、中期経営計画(2025年度~2027年度)を策定し公表しました。
車両関係については以下の通り言及されています。

南北線9000系2027年度までに新たに6編成を8両編成化(合計7編成)

2025年度までに半蔵門線18000系の導入を完了

運用終了車両の販売

などの方針が記載されています。
特に2025年度までに18000系の導入完了する=8000系の代替も25年度中に完了し全車引退となることを暗に示してるものと推察されます。

「運用終了車両の販売」については中古車両の譲渡を示してるもの考えられます。
近年の例としては、日比谷線の03系が長野電鉄や北陸電鉄、熊本電鉄、上毛電気鉄道に譲渡された例があります。
今のところ、置き換えの動きが見られているのは、半蔵門線8000系のみとなっていますが、今後新型車両導入により代替となる車両が出てきた場合にメトロ車両の譲渡例が更に増加することも考えられそうです。


この他、車両関連以外の項目については、2026年度に銀座線と丸ノ内線で増発が予定されている他、2026年度にも日比谷線CBTC化や東西線南砂町駅の2面3線化、飯田町~九段下間の折り返し設備、南北線品川延伸、半蔵門線・有楽町線の整備などが盛り込まれています。 


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