
JR東日本では、2025年度の新幹線の新製数ならびに廃車数について労組資料にて言及されています。
山形新幹線E8系の新製本数、E3系の廃車計画、車両改造計画など車両動向の詳細をまとめます。
・山形新幹線E8系追加新製
E8系は「42両」(6編成)が新製される見通しです。導入される予定の車両は「G10~G15編成の計6編成。」とし、2025年度の導入分をもって計15編成の新製が完了する見込みです。なお、G10編成の製造が川崎車両で確認されています。(→参考)
・E3系の廃車計画

労組資料では、投入計画の他にも廃車計画についても触れられています。
E3系は「42両」(6編成)について用途廃止される見通しです。対象車両は「※L65、L68~L72編成の計6編成。』としています。
ダイヤ改正などにより、E8系による代替が引き続き実施される計画で2026年春頃にも定期運用終了が明らかになっており、代替が完了する見込みです。
・その他改造計画
この他、「台車モニタリング改造工事」が車体217両、台車241両や、「地震対策排障器搭載工事」がE2系~E8 系、E926形に対して実施される見込みで、これらの工事は2025年度中に完了する見通しです。新幹線検測車両E926形「East i」が2025年度中にも全般検査を実施する方針が明らかになりました。
JR東海のドクターイエローが先日の検測で運用終了、JR西日本も2027年頃にも運用終了が発表されている中、まだまだEast iの活躍は見ることが出来そうです。
あくまでも計画ですので、若干の変更やずれが生じる可能性があります。
各形式の動向をまとめていく中で撮影計画を立て、撮影を進めていきたいと思います。
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