JR東日本は7日、新型検測車E927形の導入に合わせて、上越新幹線･北陸新幹線･東北新幹線などが乗り入れる東京駅においてホームドアを導入すると発表しました。


（ホームドア導入後イメージ＠プレスリリースより）

ホームドア導入に際し、ホームドアの使用開始に合わせて、駅に到着した編成の種類を判別し、自動で車両ドアの位置に応じたホームドアを開扉する機能が搭載される見通しです。
また、編成を判別する仕組みとして「QRコード」を利用した方式を開発中であり、今後検証試験等を行いながら導入に向けた検討を進めていく方針です。

ホームドアの導入時期については、20番線･21番線が「2028年度末」 、22番線･23番線が「2029年度末」頃の導入が計画されています。