Osaka Metro(大阪メトロ)は、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、御堂筋線に低床車両の導入することが公表されています。
【御堂筋線で車両更新】
御堂筋線においては、2026年度(2026年4月)~2035年度(2036年3月)の10か年度の間に、ホームと車両の段差解消のため、車両の低床化を目的として車両更新が実施される予定です。
車両更新は、18編成180両(36,000百万円)としています。
現在、御堂筋線においては21系18編成や30000系などが在籍していますが、21系は1991年から1998年にかけて製造されており、車両更新が計画されている時期だと経年約30年前後となる見通しです。
また、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、2025年度末の全駅設置完了に向け、堺筋線、四つ橋線、中央線、谷町線において可動式ホーム柵の整備が進めてられるほか、ホームかさ上げ及びくし型ゴム設置、エレベーター・エスカレーターの整備、 全駅で改札口やホーム階段部の音案内設備やサービス情報表示器の整備に取組んでいく計画です。
【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【関連記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。