小田急電鉄(小田急)では、通勤型車両1000形に続き3000形のリニューアル改造が進められています。
2022年6月30付の移動等円滑化取組計画書で新たな項目も見られたので、以前公表されたものも含めまとめたいと思います。
【リニューアル改造】
各ニュースリリースで公式発表された項目をまとめます。(赤太字が更新された情報。)
①制御装置の更新
②オイルフリーコンプレッサーの更新
③車両毎に車いす・ベビーカ―スペースの設置
④ドアチャイム/開閉ランプの改修
⑤車内LCDディスプレイ(2画面)設置
⑥車外行先種別表示装置(フルカラーLED)設置等
※⑥以下は、以前目撃されたリニューアル改造途中の車両(3265×6・3265F)から読み取れる項目をまとめています。
ニュースリリースに掲載されている項目以外にも、更新内容が複数確認されましたので、上記以外にも更新予定の項目がある可能性があります。
⑦前照灯、尾灯類の交換(ハロゲン→LEDタイプに変更?)
⑧「車両番号」が車端部上部に追加
「3000形リニューアル改造工事」の入場から8ヶ月経った3265×6(3265F)ですが、未だ出場される様子はなく、現時点でも改造工事が進められているものとみられます。
まだまだ、先の見えない中ですが、リニューアル化後の3000形の走行シーンが待ち遠しいです。
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