
公開済みの労組資料において、『(略)亜鉛精錬事業撤退に伴い、貨物5094列車及び貨物5095列車の運転が取止めとなる。』と言及し、(JR東日本の)『泉駅当直駅長が入換業務を実施しているが、この業務が無くなるため作業ダイヤを見直す。』との文言を確認しました。
常磐線5094レ,5095レは通称「安中貨物」で呼ばれている高速貨物列車です。
「安中貨物」は、東邦亜鉛が福島・小名浜製錬所から群馬・安中製錬所へ焼鉱を輸送するために、福島臨海鉄道から常磐線・高崎線・信越線等を経由して運転されている貨物列車の俗称です。
2025年3月ダイヤ改正実施時点でJR東日本の常磐線の貨物輸送の一部撤退による貨物列車キロが修正される見通しであることが労組資料(以下:同資料)において言及されました。
同資料においては、列車キロ変更として、『高速貨物+高速貨物Bが現行(2024年3月16日時点)683.2kmから368.0km(▲315.2km・改正後2025年3月15日時点)』となる見通しです。
なお、貨物2094列車及び貨物2095列車は今後も運転する模様です。

【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【おすすめ記事】
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。