
JR東日本新幹線検測車両E926形「East i」が2025年度中にも全般検査を実施する方針が明らかになっていますが、そのE926形East iについて新たな言及があったことが労組資料において記載されていました。
2025年度に E2系~E8系の「地震対策排障器搭載工事」に加え、E926形に「地震対策排障器搭載工事」が施工される見通しです。
また、別の資料で明示された内容は、『S51編成の引退時期、次期検測車の導入時期は検討中だ。この場で明確な回答はできない。』としています。
2025年度は全般検査並びに地震対策排障器搭載工事が施工される見通しですが、次期検測車両の導入やEast i自体の引退時期も検討されているようです。『JR東日本によると、イーストアイは今後も運用が続けられる。架線の状態を測定するという独自の役割があるほか、線路の測定については設備や材料に応じてスマートグリーンとすみ分けて活用する。』として、今後も運用が続けられる方針が言及されていました。
JR東海のドクターイエローが先日の検測で運用終了、JR西日本も2027年頃にも運用終了が発表されている中、まだまだEast iの活躍は見ることが出来そうです。
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