JR北海道は4/1、2022年度事業計画の概要を発表しました。
その中で、鉄道オペレーションの変革の一環として、「地方電化区間での列車運行の省力化・省人化をすすめるため、2両編成のワンマン電車を導入する。(別表では、ワンマン電車新製)」との文言が確認されました。
【"車両老朽更新"として導入予定】
2019年4月(新型コロナウイルス蔓延前)に発表された「JR北海道グループ中期経営計画2023」でも言及された2両電車新製によるワンマン化ですが、発表時点では新製の"検討"としていましたが、本事業計画では"導入"と一歩踏み込んだ形となりました。
また、ワンマン化と「車両老朽更新」を兼ねていることも注目ポイントではないでしょうか。
令和4年度事業計画(JR北海道)
↓2022年8月17日に、新型車両737系の概要が発表されました。↓
【札幌圏の721系 "高効率機器"採用の車両に更新予定…】
札幌圏の快速エアーポート・普通列車で使用されている721系について、2030年度までに高効率機器を採用した電車へ更新予定で135両が更新の対象となっています。(長期環境目標「JR北海道グループ カーボンニュートラル2050」の策定について・JR北海道)
これは、更新車両予定数と721系の在籍車両が同数(※)で更新車両による置き換えの対象となっている見方が有力視されています。
今後、次期「ワンマン電車」の詳細が発表される見通しですが、札幌圏の普通列車がどう変化していくのか気になります。
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その中で、鉄道オペレーションの変革の一環として、「地方電化区間での列車運行の省力化・省人化をすすめるため、2両編成のワンマン電車を導入する。(別表では、ワンマン電車新製)」との文言が確認されました。
【"車両老朽更新"として導入予定】
2019年4月(新型コロナウイルス蔓延前)に発表された「JR北海道グループ中期経営計画2023」でも言及された2両電車新製によるワンマン化ですが、発表時点では新製の"検討"としていましたが、本事業計画では"導入"と一歩踏み込んだ形となりました。
また、ワンマン化と「車両老朽更新」を兼ねていることも注目ポイントではないでしょうか。
令和4年度事業計画(JR北海道)
↓2022年8月17日に、新型車両737系の概要が発表されました。↓
【札幌圏の721系 "高効率機器"採用の車両に更新予定…】
札幌圏の快速エアーポート・普通列車で使用されている721系について、2030年度までに高効率機器を採用した電車へ更新予定で135両が更新の対象となっています。(長期環境目標「JR北海道グループ カーボンニュートラル2050」の策定について・JR北海道)
これは、更新車両予定数と721系の在籍車両が同数(※)で更新車両による置き換えの対象となっている見方が有力視されています。
※大雑把な721系内訳(形態差は省略。)なお、この高効率機器を採用した電車が全て同一形式であるのか否かについては、現時点では具体的に確認されていません。
721系3両・・・23編成、6両・・・11編成
今後、次期「ワンマン電車」の詳細が発表される見通しですが、札幌圏の普通列車がどう変化していくのか気になります。
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