y73VNMPCmh7R0NE1762522706_1762523308
一般社団法人日本鉄道車輌工業会が発刊した『鉄道車両工業』という業界雑誌において、2026年度にも北大阪急行の車両が生産される見込みであることが明らかになりました。
誌面によれば、「2026年度は江の島電鉄、しなの鉄道、北大阪急行電鉄、伊予鉄道、高松琴平電気鉄道など(略)が生産されると予測」との記述があり、北大阪急行電鉄の他にも上記会社の車両の生産が見込まれているようです。
ここで会社別に車両の代替計画について、既に明らかとなっている事項をまとめて振り返りたいともいます。


【北大阪急行】
北大阪急行電鉄について2026年度以降に新たな生産が予測されています。
南北線8000形「ポールスター」については、『8000形3編成については、基準に適合している9000形へ置き換えを行い、新基準に適合させていく計画。』、8000形3編成の新造車への更新(時期未定)』と言及されていました。
ここでいう8000形3編成は現在、運用についている8003F、8006F、8007Fのことを指しているものと推測されています。

生産予測通りだとすれば、2026年度以降にも8000形を置き換える「9000形」が登場する可能性がありますが、果たしてどのような車両が生産されるのか気になる所です。


【高松琴平電気鉄道】
高松琴平電気鉄道(ことでん)では新型車両「2000形」が導入される見通しです。
朝日新聞の過去の報道記事によると『JR東日本グループの総合車両製作所で今年度中に設計を終え、25年度から製造し、約1年半で完成。運行開始は26年度以降になりそうだ。』報じており、製造が2026年度にも跨ることが示唆されています。


【江ノ島電鉄】
江ノ島電鉄は、新型車両「700形」が今年度(2026年度)1編成導入される見通しで、現在JR東日本の完全子会社総合車両所(J-TREC)で製造が進められている模様ですが、それとはまた別に生産される見通しです。


【しなの鉄道】
しなの鉄道では、現在115系の置き換え用としてSR1系の製造・導入が進められています。
2026年度にSR1系の一般車両が6両新製される計画であることが過去のプレスリリースで明らかになっていますが、来年度で52両の製造が完了する見通しで115系代替も佳境に入っているようです。


【伊予鉄道】
伊予鉄道は、7000系を2027年までに毎年6両(2編成分)ずつ、3年間に合計で18両(6編成分)を導入する予定で、元京王車の700系を順次置き換え・廃車にしていく方針です。



【留意点・注意点など】
※「生産が予測されている時期」=「導入時期」とは異なる可能性があり、掲載されていた情報については情勢次第では変化する場合がございます。また、確認された上記路線以外の導入の可能性もありますので留意する必要があります。


<<免責事項>>
当記事の内容、情報は正確性を重視して掲載しておりますが、情報が古くなったり、誤情報が入っていたりする可能性もあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また、当ブログ記事で紹介しているリンク先のWebサイト上で提供される情報、サービスに関しましても一切の責任は負いかねます。 当記事をご利用いただいている方が当記事に含まれる情報もしくは内容をご利用されたことで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負うものではありません。


PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。



【おすすめ記事】



※出典元については以下とおりです。
一般社団法人日本鉄道車輌工業会企画部 (2025).  鉄道車両の生産動態と需要予測.  鉄道車両工業 526, 19-39.

鉄道車両工業, 日本鉄道車輛工業会, 1971-. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000015641

・北大阪急行電鉄 移動等円滑化取組計画書(参考)
2023年度:https://www.kita-kyu.co.jp/company/attempt/safety/images/2023barrierfreekeikaku.pdf

2025年度:https://www.kita-kyu.co.jp/company/attempt/safety/images/2025barrierfreekeikaku.pdf