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伊豆急行は2月3日に「鉄道旅客運賃の改定申請」として関連資料が公開されました。
資料によると、主な今後の投資計画が記載されており、内容として、自動列車停止装置更新(ATS-P化) や、車両更新などを実施していく方針であることが新たに明らかになりました。
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車両更新については、『経年の進んだ既存車両を計画的に更新してまいります。更新にあたっては消費電力の少ないVVVFインバータ制御車両を選定し、運行コスト低減とあわせ環境負荷の軽減も図ってまいります。』としています。

11月25日付の47NEWS(52新聞社と共同通信の総合ニュースサイト)で配信された記事によると、
『JR東日本がステンレス製通勤用電車209系を静岡県・伊豆半島東部を走る私鉄の伊豆急行に追加譲渡し、伊豆急が現行の2編成、計8両から増備することを関係者が明らかにした。』、『関係筋によると、JR東日本が房総地区で走らせる209系を伊豆急に今後追加で譲渡し、8000系の置き換えを進める計画』と言及していますが、関係筋の詳細な情報は明らかにされていない点に留意する必要があります。
また、『伊豆急に転籍する車両以外の209系は、原則として廃車になる見通しだ。』とし、伊豆急に譲渡される車両以外の車両については、廃車となる見通しであることが示唆されています。


この他、法面補強工事(富戸駅~城ヶ崎海岸駅ほか)、電力管理システム更新、列車運行管理システム更新、ICカードシステム機器更新なども実施されていく方針です。



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