
京王電鉄は、9000系10両編成を順次リニューアルし、2025年春に10両1編成の営業運転を開始すると発表しました。
リニューアル内容としては、VVVFインバータ制御装置やSIV装置(車両用補助電源装置)の更新、座席や床の刷新、全車両にフリースペースを設置したほか、都会的で飽きのこないデザインに仕上げられた模様です。
リニューアルに際して、外装ラッピングも新しくする予定であることが言及されています。なお、リニューアルは10両編成の車両に限られ、発表時点では、8両編成のリニューアルは計画は見込まれていないようです。
また、1月上旬~下旬に、9731Fが機器更新第一編成目として走行している様子が目撃されています。
2025年1月4日
— さくらがおか(仮) (@18_sakuragaoka) January 4, 2025
京王9000系(30番台)9731F(元サンリオラッピングトレイン)
リニューアルのため入場していた同編成が、若葉台検車区と若葉台駅側線との間で試運転を実施していました
※諸事情により再アップ pic.twitter.com/7EentQlqzM
2025.1.25(24日終車後)
— 快つ (@Rapid_Tsutsuji) January 24, 2025
9731F 試運転
誘導障害試験の為若葉台↔︎橋本にて試運転を実施。誘導障害試験は南大沢〜多摩境上り線にて行われ、逆線走行等を見ることができました。 pic.twitter.com/yICs5gVPsU

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