京成グループは、7月29日付の中長期経営計画のニュースリリースを公表し、新型3200形(2代目)を導入が検討されていることが初めて明らかになりました。

【「3200形」導入を検討】
2022年度~2024年度の計画期間とした中期経営計画「D1プラン」の中で、初めて言及された「3200形」。

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京成グループ長期経営計画「Dプラン」及び中期経営計画「D1プラン」の策定について
 該当PDF・P29(京成グループ)


車両デザインや概要については明らかになっていないものの、編成車両数が変更できる新形式車両(3200形)の導入』との記述がみられました。

京成では、現在3400形が3編成、3500形4両編成×3編成・6両編成×5編成、3600形4両編成×1編成・6両編成×1編成など、数多くの経年車が運用入りしています。
3000形の導入や、3100形導入による3050形の転用等でこれらの経年車の置き換えが進められていますが、一方で置き換え計画にも変更があるようです。

【3100形の導入計画変更】
京成電鉄はバリアフリー法に基づく2021年度の移動等円滑化取組計画書で当初、3100形について、2021年度~2024年度までに5編成新造(2021年度:2編成、2022年度:1編成、2024年度:2編成)の記述が見られましたが、翌年度(2022年度)の同計画書では記載を削除しています。(なお、2021年度分2編成については落成済み。)

変更理由として『車両新造計画変更のため』と公表されています。

移動等円滑化取組報告書(鉄道車両)(2021年度 京成電鉄移動等円滑化取組計画書)
移動等円滑化取組計画書(2022年度 京成電鉄移動等円滑化取組計画書)

3100形は、7/30時点で6編成(3151F~3156F)が新造されていますが、その後の計画については不明でした。
今回の「3200形」導入と移動等円滑化取組計画書の車両新造計画の変更に何らかの因果関係があるものと推測されます。

まだまだ先の読めない、経年車の置き換え計画。
今後の情報にも要注目です。