京急電鉄は12日に、2025年度の設備投資計画を公表しました。
今年度新1000形8両編成2本を代替新造すること、そして新たな防犯カメラを2026年度末までに全車両に導入、車体更新などが盛り込まれました。

今回導入される車両は、これまでの全面塗装から一転、側面はラッピングに回帰することが明らかになっています。ラッピングになった理由について、鉄道コムの取材記事によると『環境負荷を考慮したことが理由だそうで、塗装時に使用するシンナーなどの影響をふまえた結果、以前の1000形のように、ラッピングへと戻す形』とした模様です。
車両は「702-1」の文字から、2023年度に登場した22次車「1700番台」の1701編成の続番となる見通しですが、前述の外装が変更されていることからも、新たなカテゴリーの23次車(仮)になる可能性も否定できません。
今回の代替新造という点からも、既存の1500形の廃車が再び実施される可能性もありそうです。
また、内装について『乗務員直後に進行方向を向いたクロスシートが設置されており、こちらは利用者から「展望席」と呼ばれることもあるそうですが、これは今回の1000形でも設置される』とのことが新たに判明しています。
なお、エクステリアデザイン・代替新造車両イメージからも読み取れるように、展望席の横にあった窓はデザインの観点などを理由に廃止されています。
京急では2002年の登場以来、塗装や設備の仕様の違いが幾度となく実施されていますが、関西の近鉄の様に車両仕様別に形式を分けるのではなく、一貫して同形式で細かく分類されているようです。
この他、設備投資計画では、1000形24両(8両×2編成、4両×2編成)に対して車両更新工事の他、 品川駅付近連続立体交差事業の推進、ホームドア設置工事の推進、羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事、泉岳寺駅改良工事などが盛り込まれました。

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今年度新1000形8両編成2本を代替新造すること、そして新たな防犯カメラを2026年度末までに全車両に導入、車体更新などが盛り込まれました。

今回導入される車両は、これまでの全面塗装から一転、側面はラッピングに回帰することが明らかになっています。ラッピングになった理由について、鉄道コムの取材記事によると『環境負荷を考慮したことが理由だそうで、塗装時に使用するシンナーなどの影響をふまえた結果、以前の1000形のように、ラッピングへと戻す形』とした模様です。
車両は「702-1」の文字から、2023年度に登場した22次車「1700番台」の1701編成の続番となる見通しですが、前述の外装が変更されていることからも、新たなカテゴリーの23次車(仮)になる可能性も否定できません。
今回の代替新造という点からも、既存の1500形の廃車が再び実施される可能性もありそうです。
また、内装について『乗務員直後に進行方向を向いたクロスシートが設置されており、こちらは利用者から「展望席」と呼ばれることもあるそうですが、これは今回の1000形でも設置される』とのことが新たに判明しています。
なお、エクステリアデザイン・代替新造車両イメージからも読み取れるように、展望席の横にあった窓はデザインの観点などを理由に廃止されています。
京急では2002年の登場以来、塗装や設備の仕様の違いが幾度となく実施されていますが、関西の近鉄の様に車両仕様別に形式を分けるのではなく、一貫して同形式で細かく分類されているようです。
この他、設備投資計画では、1000形24両(8両×2編成、4両×2編成)に対して車両更新工事の他、 品川駅付近連続立体交差事業の推進、ホームドア設置工事の推進、羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事、泉岳寺駅改良工事などが盛り込まれました。

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