こんにちは。
都営三田線に新型車両6500形が導入されることが、本日東京都交通局の発表で正式に明らかになりました。発表以前の2019年から導入を予感させる文言がありましたが、新型車両のデザインや、概要について具体的な発表があったのは今回が初めてです。
この記事では、車両の概要について簡単にまとめていきたいと思います。
(東京都交通局発表プレスリリースより。画像をクリックするとプレスリリースのサイトに飛びます。)
都営地下鉄三田線の新型車両の形式は既存の6300形に続き『6500形』となりました。
6500形は初めから8両編成の登場です。
搬入は11月上旬としつつ、各種試験を重ねる必要があるため実際に投入されるのは2022年度(令和4年度)を計画。
【6300形は一部編成置き換え?全編成置き換え?】
導入予定は13編成の計画で6300形一部編成の置き換えとなりそうです。
一応1・2次車の編成に相当する数が製造されますが、変更される可能性もありますのでご注意を。
東京都交通局6500形のプレスリリースを掲載したサイトは下記まで。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2020/sub_p_202010299373_h.html
【補足】(2020.10.31)
都営三田線に新型車両6500形が導入されることが、本日東京都交通局の発表で正式に明らかになりました。発表以前の2019年から導入を予感させる文言がありましたが、新型車両のデザインや、概要について具体的な発表があったのは今回が初めてです。
この記事では、車両の概要について簡単にまとめていきたいと思います。
【形式は「6500形」、8両編成で登場】
(東京都交通局発表プレスリリースより。画像をクリックするとプレスリリースのサイトに飛びます。)
都営地下鉄三田線の新型車両の形式は既存の6300形に続き『6500形』となりました。
6500形は初めから8両編成の登場です。
搬入は11月上旬としつつ、各種試験を重ねる必要があるため実際に投入されるのは2022年度(令和4年度)を計画。
・帯は原点回帰?も中身は最新要素が盛りだくさん!
今度導入される新型車両三田線6500形は、6300形に採用された東京都交通局の情熱を表す赤帯は6500形に承継されず、伝統の三田線のラインカラーの青帯の単色のみでとてもシンプルに感じます。
かつて三田線で活躍し、その後、秩父鉄道や熊本電気鉄道、国をまたいでインドネシアのKRL Jabodetabekに譲渡(一部)された、都営地下鉄6000形を思い起こす様なカラーリングですね。
多言語対応の液晶モニターも横長の1画面タイプ3画面タイプ(※プレスリリースを見る限りでは)になるほか、全席にフリースペースを設置し、乗降口脇のスペースが広くなっているところが特徴的です。ユニバーサルデザインを積極的に取り入れ、車両情報管理装置も初めて搭載。
車体はJR東日本の山手線E235系の顔を少し伸ばしたような感じで、顔は近未来型としながらも側面は伝統ある過去の車両を一部踏襲したもので、とても面白味がある車体だなと個人的には思います。
【6300形は一部編成置き換え?全編成置き換え?】
導入予定は13編成の計画で6300形一部編成の置き換えとなりそうです。
一応1・2次車の編成に相当する数が製造されますが、変更される可能性もありますのでご注意を。
東京都交通局6500形のプレスリリースを掲載したサイトは下記まで。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2020/sub_p_202010299373_h.html
【補足】(2020.10.31)
6500形の液晶モニターはどうやら3画面のようですね。広告用1画面と車内案内用2画面でとなりそうです。
ここに補足情報として記します。
ここに補足情報として記します。
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