
JR北海道、JR東日本をはじめとしたJRグループでは2026年3月14日に『ダイヤ改正』を実施すると発表されました。
『ダイヤ改正』により新たに増える車両(列車)、逆に数を減らす可能性の車両(列車)についてまとめていきたいと思います。不確実性の事柄を一部含みますので参考程度にしてご覧下さい。
【JR貨物】
・EH500 運用拡大
JR貨物ではダイヤ改正により、EH500形の運用範囲が上越線にも拡大する見通しです。
同形式の車両総数にについては、増備計画がなないため変化はないとみられます。
・EH210 300運用拡大(可能性)
現時点で運用数については不明なものの、車両の新製自体は進められており、25年度のダイヤ改正と比べて仕業数が増える可能性があります。
なお、プレスリリースで掲載されている車両数と実際の導入数は異なる可能性があります。
・EF66形の定期運行終了?(雑誌)
2026年1月21日発売予定の「電気機関車EX(エクスプローラ)Vol.38」(イカロス出版)の内容紹介によると、今度の2026年3月のダイヤ改正でEF66 100番台が引退するとの記載がありました。
『さよならEF66 100番代』と題し、『来る3月ダイヤ改正でJR貨物のEF66 100番代が引退します。誌面では誕生から今日までの足跡をグラフとともに振り返ります。』としています。
【JR北海道】
・キハ40系 定期運行終了(報道)
北海道新聞の記事によると、26年度のダイヤ改正によってキハ40系の定期運行が終了する旨が報じられました。
現時点ではH100形の新製については言及されていません。
【JR東日本】
・仙石線あおば通・仙台~多賀城間増発
あおば通~多賀城間は、日中時間帯(10時~14時台)、 現行 1 時間あたり概ね3~5本のところ4~6 に大幅に増発される見通しです。
・仙石線E131系統一
現在導入が進められている仙石線E131系について、ダイヤ改正(前後)で統一される見通しです。
現在800番台の製造が進められており、今後は線路設備モニタリング装置を搭載した「880番台」も導入されることが言及されています。
・釜石線・HB-E220系統一
八高線では既に営業運行が、釜石線についても2026年1月より運行開始が発表されている、新型ハイブリッド気動車HB-E220系。
ダイヤ改正で釜石線において車両統一が実施されます。
・仙石線205系3100番台は引退
仙石線E131系800番台の導入により、205系3100番台は全車定期運行から撤退する見通しです。
現時点では車両譲渡の計画はされておらず、廃車となる可能性があります。
・釜石線キハ100系・110形などは撤退へ
ダイヤ改正で釜石線においてHB-E220系に車両統一が実施される影響で、キハ100系列(キハ100形・キハ110形)の定期運行は終了する見通しです。
同時に、キハ100系列で釜石線で運行されてきた、快速「はまゆり」について全席自由席化に変更となる見通しです。
・E501系一部がE531系に代替
水戸駅07:06発→いわき駅08:35着、水戸駅18:15発→いわき駅19:45着の2列車について、10両編成からE531系5両編成(ワンマン列車)に変更される見通しです。
この2列車はE501系10両編成で運行されていた列車1運用分が代替される見通しで、同車両の同車減が見込まれます。
・オヤ12形が配置減見込み(労組資料)
「オヤ12形」について、ダイヤ改正で配置見直しの対象となり、配置減(1両→0両)となる見通しであることが労組資料で言及されました。
現在、オヤ12形について「オヤ12-1」のみぐんま車両センターに配置されていており、当該車両の配置減・廃車の動きが見込まれます。
・東京メトロ東西線とJR中央・総武線の直通列車減少
東京メトロ東西線と中央線・総武線で行っている直通運転に日中時間帯と夕方時間帯に毎時運転本数が減少する見通しです。
三鷹~中野間だけでなく、津田沼~西船橋間の列車も対象となる模様です。
・211系の立川~高尾間の営業運行終了へ
ホームドア設置等に伴い、ダイヤ改正により211系による中央線普通列車の立川駅、豊田駅、八王子駅発~高尾駅間での営業運行が終了となります。
なお、中央快速線列車については現行通り運行は継続のままとなる見通しです。
【JR東海】
・315系4両編成運用拡大
JR東海では関西線(快速みえなど除く)と武豊線について、全列車が315系4両編成での運転となる見通しで、ワンマン運転が導入される見通しです。
また、浜松~豊橋で315系4両編成投入との言及も確認されています。(労組資料)
・313系2両(B500編成)関西線・武豊線で運用消滅
315系4両編成の統一により、関西線と武豊線から313系2両編成(B編成)の撤退が見込まれます。
・大垣213系5000番台が引退
関西線・武豊線から撤退する見込みの313系が大垣車両区へ転属し、飯田線213系については車両の代替が見込まれます。
飯田線などで運用されている、213系5000番台について、3月初旬に役目を終えると発表されました。
感謝を込めた装飾として、213系2両×3編成(H1編成、H6編成、H13編成予定)に2月13日(金)以降順次~3月13日(金)まで掲出される見通しであることが発表されました。
【JR西日本】
・227系500番台「Urara」が山陰線に運行区間を拡大
227系500番台について、伯備線(新郷駅~伯耆大山駅)、山陰線(伯耆大山駅~西出雲駅)において営業区間の拡大が言及されました。
・115系G編成が引退(報道)
227系500番台の新製(ダブルパンタ車)などの導入により、115系G編成についても代替が見込まれます。ダイヤ改正をもって全車両引退するという報道がされています。
・うれしート新規導入,拡大
有料座席サービス「うれしート」について、新たに大阪環状線と呉線においては、東海道本線「新快速」や既存路線の土休日の導入などが言及されています。
・289系が転配見込み(労組資料)
2026年ダイヤ改正で実施される予定の計画内容が掲載されており、列車キロに関する事項の中で「在来線特急は289系転配で176.8キロ増」となる見通しであることが言及されました。
現時点でどの車両が「転配」(いわゆる「転属」などが想定されます。)になるか、規模感、情報の真偽については不明です。
・北陸線の臨時快速列車の運転を取りやめ
早朝に敦賀駅発米原駅行き、深夜に米原駅発敦賀駅行きで運転している、臨時快速列車の運転を終了する見通しです。
【JR四国】
報道記事によると、2026年3月14日のダイヤ改正の実施予定はない模様です。
ただ、新型ハイブリッド気動車3600系の導入が発表されており、キハ40・47形の代替が言及されています。
現時点では発表がないものの、今後発表がないため注意する必要があります。
【JR九州】
・博多~武雄温泉間に特急「リレーかもめ」「みどり」を増発
特急「リレーかもめ 47号」(博多 17:00 発長崎行き)を江北駅に新規停車、肥前鹿島方面諫早行き普通列車に接続します。また、現在6両編成から8両編成に変更し、両数を増やされる模様です。 また、特急「みどり(リレーかもめ)49 号」(博多 17:32 発長崎/佐世保行き)は、江北駅で新たに肥前鹿島方面肥前大浦行き普通列車に接続する模様です。
・博多~肥前鹿島間を運転する特急「かささぎ」が2往復4本分が減少
長崎本線の江北~肥前鹿島間の特急運転本数は現行の「かささぎ103号」「かささぎ107号」、「かささぎ」「かささぎ114号」が運転の見直しで廃止となる見通しで、7往復14本から5往復10本に削減される見通しです。
・在来線の直通列車増発,両数増結など
福北ゆたか線では、一部普通・快速列車の両数を増やす他、筑肥線では唐津~姪浜間を直通運転する列車の増加、熊本エリアにおける鹿児島本線の一部普通列車の両数増結などが見込まれます。
特にJR北海道~JR西日本にかけて、車両の動きが見られそうな今回のダイヤ改正。今後の情勢次第ではこれ以上の代替が想定されるかもしれません。
冬は寒く感染症も流行っていますので、是非その対策をしながらマナーを守り記録していきたいところです。

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