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西武鉄道に「サステナ車両」として小田急8000形と東急9000系(大井町線)が譲渡されることが発表されてから数日。「サステナ車両」の導入数(両数)や東急9000系短編成化等が報じられました。

【「サステナ車両」導入数の内訳】
NHKにて配信されたニュースによれば、西武鉄道が導入するサステナ車両について、『東急電鉄の「9000系」車両をおよそ60両小田急電鉄の「8000形」車両をおよそ40、合わせておよそ100両です。』と言及。


更に、本日付け交通新聞によると、『小田急8000形(6両編成)を24年度から順次国分寺線に、東急9000系(大井町線5両編成)を4両編成化して25年度以降順次、多摩川線、多摩湖線、西武秩父線、狭山線に導入』との記述が見られ、東急9000系は5両編成を短編成化し、小田急8000形は6両編成の車両が譲渡される予定であることが初めて言及されました。

西武鉄道 東急電鉄と小田急電鉄の中古車両調達 省エネなど(NHK)


小田急8000形は、6両編成の車両が約40両譲渡される予定であると仮定すると、6~7編成程度(36両~42両)、東急9000系が編成短縮の4両化と仮定すると15両編成程度が譲渡される見通しです。


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