
本日、東京臨海高速鉄道りんかい線の八潮車両基地において、車両銘板が撤去され、一部トラックに搭載、陸送準備とみられる70-000形が目撃されました。
東臨70-000形Z8編成 モハ70-081&モハ70-082
— りんなな (@Rinnana___Z1) May 16, 2025
八潮車両基地車庫内にて陸送待機中 pic.twitter.com/EsNQNW4z6m
車庫の外には1両分の台車とクーラー3基積んだトラックも pic.twitter.com/j2JKmQ8VTo
— りんなな (@Rinnana___Z1) May 16, 2025
今回陸送準備が確認された車両は「モハ70-081」「モハ70-082」となっていることから、Z8編成の中間車であることが確認されます。
なお、既に車両の一部の台車やクーラーについても分解され、こちらについても車両筐体とは別の輸送車に搭載されている様子が見られました。
今回搬出準備が確認されたZ8編成は因みに、昨年、JR東日本川越車両センターで展示された車両でもあり記憶に新しいかと存じます。
りんかい線では、既に新型車両の71-000形が搬入済みで自社線内において走行試験が連日実施されています。
なお、既存車両の70-000形については過去の報道記事によると「他事業者への譲渡も含めたリユースの方法を検討しています。ただ、現在のところは発表できる詳細情報はありません」とし、他社への譲渡の可能性を示唆している内容が確認できました。
譲渡、廃車解体の可能性を両面の動きに注視しつつも、どのようになっていくのか動向が気になります。

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