しなの鉄道は6/30(プレスリリースは6/20付・同計画書)、2023年度の移動等円滑化取組計画書を発表し、今年度のSR1系の新製・導入数の詳細が明らかになりました。
2022年度移動等円滑化取組報告書・2023年度同取組計画書について(しなの鉄道)
【移動等円滑化取組計画書】
同計画書によれば、『移動等円滑化基準に適合した新型車両を3編成6両導入する。 (令和5年度)』との記載がありました。
例年通りにいけば、通勤型タイプの赤色車体の300番台であるものと推測されます。
(S301~S303編成J-TREC横浜で製造・その後、JR貨物機によって甲種輸送されました。)
S301~S303編成がJR東日本の完全子会社「総合車両製作所(J-TREC・旧東急車輛製造)」横浜事業所で、S304編成~S306編成が新津事業所で製造されており、今年度はどちらの事業所で製造となるのか注目です。
SR1系の導入計画としては、2024年度、2025年度、2026年度にそれぞれ4両ずつ投入し、 置き換え完了時期の2027年度には2両の、計23編成46両の投入を目指しています。
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