湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
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    JTB時刻表4月号や商業誌によると、2025年5月3日に運転予定の臨時しおさい81・82号、同5月4日・5日の新宿さざなみ1・4号に「255系で運転」という文字が記載されていることが確認されました。

    ゴールデンウィーク(GW)期間中に、255系が再び本線上で復活する可能性を示唆する内容ですが、JR東日本の公式ホームページに掲載されている時刻表によると、備考事項に「グリーン車指定席連結」と記載があるものの、具体的な車種・両数については言及されていない点に留意する必要があります。
    以下、255系が充当される可能性がある列車の備考事項に記載された内容を抜粋したものです。


    特急しおさい81号,しおさい82号

    普通車全席で指定が可能な他、座席未指定券では、車内の空席がご利用可能です 5月3日はグリーン車指定席連結
    しおさい81号:https://www.jreast-timetable.jp/2504/train/135/136701.html
    しおさい82号:https://www.jreast-timetable.jp/2504/train/135/136711.html



    特急新宿さざなみ1号,新宿さざなみ4号

    普通車全席で指定が可能な他、座席未指定券では、車内の空席がご利用可能です 5月4・5日はグリーン車指定席連結

    新宿さざなみ1号:https://www.jreast-timetable.jp/2504/train/015/019351.html
    新宿さざなみ4号:https://www.jreast-timetable.jp/2504/train/020/022641.html


    上記列車は春の臨時列車の概要発表のプレスリリースでは「E257系5両編成」との記載がありましたが、特記事項として「グリーン車指定席」と言及されていることから、上記運転日についてはグリーン車の連結されていないE257系500番台の充当の可能性はなくなります。

    そうすると、房総地区に入線歴があるグリーン車連結の特急形車両として、E259系や、波動車の5000番台などが挙げられます。
    E259系は成田空港方先頭車(6号車)に、5000番台も255系と同様に4号車にグリーン車が設定されていますが、5000番台は半室グリーン車であり、シートマップでどの列車が充当されるのかおおよそ判別が出来そうです。



    【除籍等情報】
    2025年3月21日時点の255系の除籍等の情報を簡単にまとめます。

    ・255系Be-05編成:2024年6月6日付
    ・255系Be-01編成:2024年7月18日付
    ・255系Be-02編成:2024年10月25日付
    ・255系Be-04編成:2024年12月7日付


    少なくとも、2025年5月3日に運転予定の臨時しおさい81・82号、同5月4日・5日の新宿さざなみ1・4号においては、当初の計画されていた「E257系5両編成」から「グリーン車」連結の特急形車両へと変更されることが確実となっています。

    およそ運転日1ヶ月前に判明するシートマップ選択で、グリーン車連結の位置が明らかになれば、どの車両が充当されるか、おおよそ推定できる可能性があります。

    ダイヤ改正直前の14日には幕張車両センターで作業されている様子が目撃され、その後は京葉車両センターへ移動した形跡はありません。
    再び復活となればまた撮影できる機会ができ、今後の撮影計画にも盛り込んでいきたいところです。



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    E235系1000番台基本編成のF-49編成が運行を開始したようで、ダイヤ改正前にE235系統一となっている横須賀・総武快速線も世代交代が完了といえそうです。


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    大宮総合車両センターで目撃のあった、黄緑6号(ウグイス色)の205系。
    2024年11月23日に公開された際も、排障器(スカート)の撤去や行先方向幕の掲出等、復元された姿が話題となりました。
    大宮総合車両センターに留置中の訓練車205系ケヨ24編成(元トウ1編成)クハ205-1で、去年突如として復元された黄緑6号の様子が再び姿を現しています。

    先日は気づきませんでしたが、どうやら再び排障器が取り付けられた他、列車番号や前面方向幕の撤去などが確認されました。




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    信越本線・篠ノ井線安茂里駅でしなの鉄道115系やSR1系などを撮影した後は、長野駅へ。
    長野駅からは長電バスを利用し長野総合車両センターへ参りました。
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    長野総合車両センターでは先日回送された中央快速線209系1000番台の姿がありました。
    先日投稿いたしました車両を一部流用させていただきますが、上記のように4分割になっている様子が窺えました。
    車両センター内の容量の関係上、分割となっている可能性がありますが、この状態が暫くの間続いているようです。

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    同世代車両ながら先に解体されるE217系と留置線に佇む209系1000番台。

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    この時点では、所属表記やJRマークの撤去などは確認されませんでした。
    この他にも長野総合車両センターに運ばれたEF65形やDD16形などの姿もありました。

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    ダイヤ改正を前に不穏な動きを見せていた、JR東日本横須賀線・総武快速線向けE217系ですが、今月9日時点で付属編成と基本編成が全て解結した状態で留置されている状態で目撃されます。

    鎌倉車両センターにおいては、2025年3月15日のダイヤ改正時点で、『E235系 基本49本 付属44本、E217系基本 付属2本』の体制となる見通しであることが労組資料において言及されており、最終編成のF-49編成・J-44編成が落成済みです。
    ダイヤ改正後の横須賀・総武快速線の運用は『E235系のみとなり、 E217系は使用予定はなし』『スケジュールではダイ ヤ改正を超える可能性があるものの、E217系の運用は無くなりE235系に統一』としていましたが、既に9日、10日時点でE217系の運用はなく、実質的に運用はE235系統一となっています。

    ダイヤ改正後の3月22日に鎌倉車両センターで、野外検修庫前に、「旧カラー」「湘南色」「新カラー」の3色のE217系を展示するイベントが実施される見通しで、旧カラーのY101編成と数編成程度はまだ留置されているため、全廃はまだ時間が掛かりそうです。


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    東急電鉄の車両は関東・東海・近畿地方の鉄道会社を中心に再就職先として車両譲渡された例が複数あります。そんな7000系・7700系の再就職先の鉄道会社の車両動向・置き換え計画についてまとめます。

    ①弘南鉄道
    7000系が合計24両が譲渡されました。弘南鉄道大鰐線に日立車、弘南鉄道弘南線に東洋車が配置されており、弘南線には先頭車化改造車が運行されています。

    過去に事故廃車もあるものの、現在置き換え計画は出ていません。
    なお、大鰐線(大鰐―中央弘前)を2027年度末で廃止(運行休止)にする方針が公表されており、同車両の動向については現時点では言及されていません。


    ②北陸鉄道
    7000系が10両が北陸鉄道に譲渡、石川線を中心に運行されています。電機品と台車はJR・西武や、営団地下鉄、京阪電車の廃車発生品を流用したものに交換され、600ボルトへの降圧改造が施工されました。
    石川線には来年度(2025年度)より新型車両の発注手続きに着手される見通しであることが公表されており7000系が代替となる見通しです。新型車両の納車については、メーカーの供給能力等の関係で、令和10年度(2028年度)からとなる見通しです。

    なお、これまでに入ってきた最新の情報では、新型車両について、2027年度中の導入(納車)を目指すと報じられました。(報道記事


    令和10年度:石川線車両の更新(1編成)
    令和10年度(2028年度)~令和12年度(2030年度):石川線車両の更新(5編成)



    ③水間鉄道
    水間鉄道には10両が譲渡されました。4両が先頭車化改造車で、4両が譲渡時に冷房化されました。同譲渡された10両中8両が2006年から2007年にかけてリニューアル工事を受け、1000形へ改番されています。

    こちらは現時点では置き換え計画はありません。


    ④福島交通
    7000系が2両編成5本と3両編成2本の計16両が譲渡されました。事故で2両が廃車され、2017年に1000系(元東急1000系)が導入・置き換えられて1編成を除いて廃車となりました。



    ⑤秩父鉄道
    秩父鉄道には16両が譲渡されました。譲渡後は2000系として運用されていましたが、現在は全車廃車・解体されました。



    ⑥養老鉄道
    養老鉄道の養老線で運行している元近鉄600系(3代)の置換えのため、東急での運用終了に先立つ2018年8月に養老線管理機構へ譲渡されました。譲渡された編成は2両編成と3両編成3本ずつの計15両です。
    TQ12編成が東洋製のIGBT-VVVFインバーダーに機器更新された他,1M2T,前照灯の変更などが確認されており、車両置き換え計画は暫くなさそうです。


    ⑦大井川鐵道
    東急での運用終了後、十和田観光電鉄に譲渡された車両が同線の廃止により静岡・大井川鐵道へと譲渡されました。
    7200系として活躍していますが、南海から譲り受けた6000系導入後も特に同形式の代替の発表はなく、暫くは置き換え計画はなさそうな状況です。



    ⑧J-TREC横浜・入換車両
    その他、総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)で主に入出場の入換車両として活躍していた、元上田電鉄7200系について、車両の編成分割並びにモハ7254の方向幕及び前面車番の撤去が新たに確認されました。(情報1情報2

    この車両も後日、搬出となってしまうのか動向が注目されます。

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