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本日、相鉄11000系11005×10(11005F)において、乗降促進メロディ(発車メロディ)が流れていることが確認され、更に液晶モニタ(LCD車内情報案内装置)の表示内容に変化があったことも確認されました。

①11000系に乗降促進メロディ(発車メロディ)が導入
駅発車時に、車両側において新たに乗降促進メロディ(発車メロディ)が流れるようになった模様です。東急線直通予定車以外の発車メロディの導入は初めてとなります。
メロディは、東急目黒線~東京メトロ南北線~埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線系統、並びに東急目黒線~都営三田線に乗り入れる車両に搭載されている、東急と株式会社音楽館で共同作曲した新車載メロディが流れ、音色もほぼ同じものと推測されます。

相鉄では先月25日に一部車両において発車メロディの機能が搭載されることが発表されていました。
発車メロディの鳴動除外車両として、8000系・9000系・10000系の3車種が挙げられており、11000系・20000系・21000系の3車種について鳴動の対象となりうる可能性がありました。

相鉄車においては、実際に21000系21103×8(21103F)が同様の発車メロディの鳴動が確認されています。


②液晶モニタの表示内容にも変化
発車メロディの鳴動が確認された同車両(11005×10)においては、液晶モニタ(LCD車内情報案内装置)の表示内容も変更されているのが確認されています。
JR埼京線に直通している12000系や東急線の乗り入れが予定されている20000系、21000系、リニューアル車の9000系等同様の表示に変更されているのが分かります。