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東急5080系10編成の内、先日8両化が確認された5190Fですが、一部車両について改番作業が実施され、5月24日に田園都市線内で試運転が実施されました。

【8両化になった5190F】


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新6号車~新8号車(旧4号車~旧6号車)の車番が変更されている他、元大井町線6000系編入車「デハ6302」についても、改番後は「(デハ)5490」に変更され、新4号車として車両に組み込まれている模様です。

新4号車の「デハ5499」については、座席のモケットも変更されていない模様です。
1号車~3号車,新6号車~新8号車が従来の紫系基調、元大井町線6000系の新4号車がオレンジ系基調、新5号車が2020系のような緑系基調モケットといった、1車両で複数色のモケット・内装が混在する車両が誕生しました。
(5190Fと同時期に8両化になった5189Fについても同様と推測されます。)

以前の社紋についても変更された箇所が確認され、8両化に伴う動きは残すところ走行試験のみとなりました。

5080系の中で改番・8両編成で試運転が実施されるのは、5187Fに次いで2編成目となり、今後も順次8両編成化が進められていく見通しです。

5080系の中で8両化された車両は、5187Fに次いで2例目、目黒線の車両全体では3例目となりました。

・東急目黒線3000系
現時点で確認なし。

・東急目黒線3020系
3123F(2022/4/1 営業復帰済み)

・東急目黒線5080系
5187F(2022/5/16 営業復帰済み)
5190F

【直通列車の8両化】
東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線では、既に5187Fが営業運用に復帰し、東京都交通局(都営)三田線6500形の導入が5月14日から始まっています。

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