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JR貨物 宇都宮貨物ターミナル構内に留置されているEF65(更新色)の3機について、ナンバープレートが撤去された姿が確認されました。
一方で、今年度も10両程度の増備が予定されているEF210 300番台ですが、来月中にも1両が新鶴見へと輸送される見通しです。

【EF65形3機のナンバープレート撤去】
今回ナンバープレートが撤去されたのは、先月末(4/30)発の4093列車で宇都宮貨物ターミナルに無動力回送された、EF65 2138号機,2117号機,2057号機の3機で、いずれも新鶴見機関区所属の更新色として残存していました。
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3機共に、正面のナンバープレート・側面のナンバープレートが撤去され、3機が連結した状態で構内に留置されている姿が確認できます。

Rail Magazine(レイル・マガジン)最新号:454号」では、各機関車(EF64,EF65,EF66,EF210,DE10/11,HD300他)の車両動向が掲載されていて、今回の3編成が全検切れの状態であることが触れられていました。

前例より、廃車・解体される可能性があり、運用復帰は絶望的です。


【新鶴見にEF210 300番台再び増備へ】
押桃ことEF210-300番台(340号機と他2機)の製造が川崎車両で進められていますが、1機が来月中にも新鶴見へ輸送されることが各鉄道雑誌・商業誌によって判明しました。

現状では、製造中のEF210 340号機に所属札は掲げられていませんが、当該車両が新鶴見へ輸送される予定であることを踏まえると、330号機以来の配置となりそうです。

(参考)[神戸鉄道案内]様のブログ記事・EF210 340号機の製造確認等

300番台の配置・増備によって撤退を余儀なくされた、吹田機関区のEF66形、九州地区のEF67形。
特に300番台が新鶴見機関区に配置(326号機~330号機)されてからは、新鶴見機関区のEF65形の動向にも注目が集まっています。

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