本日、E131系千マリR11編成が、総合車両製作所(J-TREC)新津事業所を出場しました。

先例の流れの通りに、出場後は信越本線内で試運転が実施されています。
また、今回出場したR11編成ですが、既存の機器を搭載された上に、R11編成号車の床下に「線路設備モニタリング装置」が設置されていることが確認されました。モニタリング装置設置ならびに車内の仕様に若干の変更が加えられたため、E131系「80番台」と区分されました。

出場したE131系は「クハE130-81+クモハE131-81」の2両です。

「線路設備モニタリング装置」は首都圏を始め新潟エリア、盛岡エリアの一部路線でも導入が進められており、今後はJR東日本の各エリアの路線にも導入が計画されています。(⇒概要はこちら

2021年3月のダイヤ改正まで1ヵ月を切りました。E131系のデビュー日も残り短くなってきましたね。

「E131系イベント情報」→(https://www.tetsudo.com/event/search/-/-/E131%E7%B3%BB/