JR東日本では、「新幹線YEAR2022」として各種イベント等に注目が集まっています。
2022年ダイヤ改正後の新幹線の動きとして、E4系P82編成の除籍と「E4系」が廃形式に、E2系2編成の転属1編成の廃車が商業誌(最新号)によって判明しました。



・E2系2編成が転属、1編成が廃車に

J63編成とJ64編成の2編成について、ダイヤ改正日当日の「2022/3/12付」で新潟新幹線車両センター(幹ニシ)から新幹線車両センター(幹セシ)へ転属が確認できました。
新潟新幹線車両センターへのE7系の配置が進む中で、E2系の配置数が計14本から12本(運用離脱車含む)へと減少しました。

また、新幹線総合車両センター(幹セシ)に配置されていた、J52編成ついて、2022年3月のダイヤ改正以降の「2022/3/14付」で廃車となりました。
E2系の廃車はJ51編成、J56編成に次ぐ、3編成目となりました。

現時点でのE2系在籍中(運用離脱車含む)の車両を配置別に下記の表でまとめています。

(参考)E2系現状(※2022/4/1現在)
新潟新幹線車両センター (幹ニシ)所属:12編成
J54~J57,J63,J64,J70~J75編成 (廃車:J56編成)

新幹線総合車両センター(幹セシ)所属:15編成
J53,J55,J56,J58~J69編成(廃車:J51,J52編成)
※J63編成とJ64編成が新幹線車両センター(幹セシ)に転属。

先日、「200系」のカラーリングのE2系を定期運用やイベントの臨時列車等で運行されることが発表されましたが、一方で労組資料より2022年度に4編成程度の廃車が見込まれており、残念ながら置き換えは進む方向に向けられています。


・E4系P82編成が除籍&廃形式に

2021年10月21日に座席のリネンが撤去された状態で、新幹線総合車両センター(利府)に回送されていたP82編成について、「2022/3/30付」で既に廃車となったことを確認しました。
なお、4月上旬には同センター内の解体線に留置されているのが目撃されていました。

新津鉄道資料館に1両のみ展示されている「E444-1」については、2017年6月19日付で廃車・譲渡されており、P82編成の廃車によって、E4系全体の中で入籍している車両がなくなり、「E4系」は廃形式となったと推測されます。

これまでE2系とE4系についてお伝えしてきましたが、2022/3/6をもって定期運行を終了した、E3系700番台新幹線リゾート列車「とれいゆつばさ」については現時点では確認できませんでしたが、今後廃車となる見通しです。

「新幹線YEAR」で盛り上がるイベントが各種開催されている一方で、同時期に現役を去ってしまう車両もいて、複雑な気持ちになってしまいます。
新しい世代の車両へと受け継がれて続けていく姿を今後も可能な限り、追っかけていきたいです。

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↑2022年度の車両動向まとめは上記よりどうぞ。